現在、わたしは
「意識進化占星学」
というアストロロジーを
Harumi Ohata(オオハタハルミ)先生
の許で学んでいる。
ではなぜ
数多ある星読みの中でも
「意識進化占星学」なのかというと、
それは「意識進化占星学」が
宇宙の言語を
忠実に翻訳しているアストロロジー
だと感じるから。
わたしは宇宙の天体たちが
どんなメッセージを発し、
どんなエネルギーを織りなしているのか、
その宇宙言語を知りたかった。
できるだけ
人間の恣意や作為が入っていない
ニュートラルな形で
宇宙のメッセージを受け取りたかった。
それで探し求め、
やっとたどり着いたのが
「意識進化占星学」だった。
私のネイタルチャートは
ノースノード(ドラゴンヘッド)と
サウスノード(ドラゴンテイル)に
月、冥王星、太陽、金星が
コンジャンクション(合)とスクエア(90度)で
からんでいる。
ノード軸に
合やスクエアの天体がある場合、
そこには重要な魂のメッセージがある。
・過去生からの課題
・今生で学びたいこと
こういったメッセージが
ネイタルチャートに暗号として
書き込まれているのである。
月のノード軸に
合やスクエアの天体を持っている私の場合、
ネイタルチャート(魂の設計図)を読み解くためには
「意識進化占星学」の英知が必要だった。
直感に導かれ
ふかく考えずに学び始めたが、
「意識進化占星学」を通して
“わたしの魂がなにを求めているのか”への
気づきと理解が深まっていった。
月のノード軸のメッセージを知ることは
大切だ。
「人生の幸福や充足感に直結している」
といっても過言ではない。
ノースノードとサウスノードには
魂の“来し方”と “行きたい先”
が指し示されている。
なかでも
“魂の行きたい先”を知ることは
きわめて有用だ。
なぜなら、ナビゲーションシステムで
今生の目的地を設定することができるからである。
人生の「GOAL設定」ができると
“今ここ” の意味が明確になってくる。
目的地を設定することで
逆算的に今を生きることができるようになるのだ。
「意識進化占星学」は
いわゆる吉凶をうらなう“占い”ではない。
“エネルギーとサイクルの学問”として
アストロロジーを位置付けている。
アストロロジーは
みずがめ座の時代の象徴でもあるが、
そこでいうアストロロジーというのは
当たるも八卦・当たらぬも八卦という
いわゆる”占い”ではないと思う。
みずがめ座の支配性は
天王星である。
テクノロジー、
技術革新、
スピード、
先見性、
進化・成長 etc…
ハイヤーマインドを象徴する
天王星の性格からして、
本来のアストロロジーとは
科学的で
秩序と整合性のある
学問体系だと思うのだ。
ネイタルチャートの
ノースノードとサウスノードに
合やスクエアの天体がある場合は特に、
「意識進化占星学」のアプローチから
ご自身の「魂の設計図」に向き合っていただきたい。
・腑に落ちる
・ハートで深く納得できる
わたし自身、そういう体験ができたし、
ありがたいことに
そうしたご感想をいただいている。
3月7日に
土星がうお座入りし、
3月24日には
冥王星がみずがめ座にイングレスする。
3月21日は
太陽が牡羊座0度になる春分である。
春分の「宇宙元旦」のエネルギーは
一年にわたって影響する。
では、2023年の春分のエネルギーは
人生の中の
どういった領域を刺激してくるだろうか?
なにに向き合いなさい、
と宇宙は言っているのだろうか?
そのテーマは
一人一人、みんな違う。
そのメッセージを聴くことができると
2023年春分からの一年、
よりすばらしいLIFE(命、人生、毎日の生活)を
クリエイトしていけると思う。