7月18日 4:59AM
蟹座の新月から約2時間後、ノード軸が移動します。
2022年1月19日から始まった、牡牛座&蠍座の軸。
この一年半は、
自己価値、お金、豊かさ、自分を愛する、感性、体、
魂からの声を聴く、相手と溶け合うような関係性、
深い魂レベルからの自己変容 etc…
に向き合う期間でした。
皆さまは、どんな一年半を過ごされたでしょうか?
この一年半、わたしの内側では
過去生からの古傷が、次から次へ出てきました。
わたしの意識進化占星学の師・大旗ハルミ先生は
このサウスノードさそり座の時期、
「とにかく今はシャドウ・ワークをして、
自分の感情に向き合うことが大事よ」
と繰り返し、伝えて下さいました。
(※)シャドウ・ワーク:自分の無意識領域・闇の部分に向き合い、
理解し、統合していくプロセス。
シャドウと向き合うことで、
本質的な自己肯定感UP、精神的安定につながる。
最初は、
「シャドーワークって何?
どうやってするの???」
と「?」だらけでした。
しかし、サウスノードがさそり座に入った直後、
言葉で説明できないほどの孤独感に襲われました。
その孤独感は、今世だけのものではなく、
過去生、あるいはもっと遠い記憶に由来するものだと分かりました。
ブラックホールに吞み込まれたような、底なしの孤独感・・・
どうしよう・・・
わたし、もう立っていられない・・・
絶望の淵に立たされた時、天の計らいのように
コア・トランスフォーメーションに出会いました。
コアトラに出会えたことで、出身星の記憶とつながり、
“今、ここ” の人生に光が差しました。
その後、コアトラのエクセサイズを繰り返し、
エネルギー体として残っている傷ついた感情体を
ひとつひとつケアしてゆきました。
痛みと怖れが、
玉ねぎの皮を向くように
少しずつ安心感と光に変わってゆきました。
おだやかな時間、ほっとできる時間、
自分の内側とつながる時間が増えてゆき、
徐々に自分自身の内側のパワーを取り戻してゆきました。
過去生から積み重なった感情体のエネルギーと記憶。
サウスノード蠍座の時期は、
感情体の傷みが、ドバーッと表に出てきた一年半であり、
その癒しと統合に向き合った一年半でした。
今、ノード軸は冥王星と90度になっています。
癒されていない感情体の痛みが
チューブの最後の絞り出しのように
グーッと表面化してきているタイミングです。
わたし自身も、今このタイミングで、過去生からの課題に向き合っています。
土地にまつわるカルマ、戦国時代のカルマです。
わたしのサウスノードは、牡羊座。
サウスノード牡羊座の過去生は、「戦士だった」といわれます。
(NE運命解析学のライトマスターチャートでも、
過去生を現す Past Lifeは「大将軍」です。
リンクしていて、面白いですね^^)
戦いを経験している過去生。
その中で理不尽な痛みを味わっており、
それゆえに、理不尽なことに対する怒りを抱えています。
牡羊座のルーラーは、火星。
低い周波数で出ると、怒り、争い、ケンカ、攻撃、になります。
明日(7/18)からノースノードが牡羊座に移動します。
牡羊座の支配星は火星ですから、
火星のエネルギーが強まります。
カッカしたエネルギーが、世の中的にも蔓延してくるでしょう。
火星の攻撃性に引っ張られないよう、要注意。
この時期は特に、自分のステートを整えることが大切になります。
たしかに、低い周波数の火星は、ケガや事故につながり、キケンです。
しかし逆に、高い周波数の火星は、
勇気、行動力、自分らしさ、直観力、インスピレーション、
ピュアな魂の輝き、オリジナリティそのもの
です。
また、自分の直感・魂の声に従って、行動していこうとする時、
わたしたちが使うのも、牡羊座と火星のエネルギーです。
高い周波数で使われた時の火星は、感動的です。
精神性の輝きが光を放ち、
高いエネルギーが周囲に伝播し、周りの人の魂までキラキラと輝かせます。
「世のため、人のため、自分のために
社会の中で、高い周波数で火星を使ってゆく 」
それが明日からの一年半、目指していく方向だよ、
と10ハウスのノースノードが伝えてくれている・・・
わたしはそんなメッセージを、チャートから受け取りました。
サウスノード蠍座の一年半の日々、ありがとうございました。
そして、明日からはじまる牡羊座・天秤座軸の一年半、よろしくお願い致します。
人間関係の中で
自分自身を磨きながら、
自分らしく輝き、
魂をレベルアップさせていきます。