本日は
「APP(アライニング・パーセプチュアル・ポジション)」
のワークについて、説明させていただきます。
APPでは
自分(セルフ)、相手(アザー)、観察者(オブザーバー)
という3つのポジションの中に入り、
それぞれの知覚を体験します。
普段、私たちは自分自身の五感、
つまり「自分(セルフ)の位置」
から物事を知覚しています。
私たちにとって「自分(セルフ)の位置」は
生まれた時から培ってきた知覚スタイルであり、
なじみ深く、居心地のよいものです。
しかし、
もしその自分の知覚スタイルに
なにかしらのクセや不具合があり、
自分を幸せにしない現実を作り出しているとしたら
どうでしょう?
あるいは
知覚を調整することで
より豊かで自由な現実を体験することができるとしたら
いかがでしょうか?
私たちの知覚スタイルは
良くも悪くもクセを持っています。
わたしたちが認知している知覚は
世界を切り取る一つの見方ではありますが、
絶対的な真実ではありません。
APPのワークでは
「相手(アザー)」と「観察者(オブザーバー)」
のポジションを体験することにより、
より調整された知覚を手に入れることができます。
「自分を閉じ込めていた檻から、一歩 外へ出る」
そんな解放感を味わいます。
「相手(アザー)」のポジションと
第三者的な「観察者(オブザーバー)」のポジションを
自分の中で体験すると、
より調整されたリソースフルな感覚を手に入れることができます。
一度 APPの知覚移動を体験すると
その感覚は潜在意識の中に刻まれ、
同じような状況の時に
「ん?これは絶対的な真実かな?
ほかにオプションはなかったっけ?」
というRASが働くようにもなります。
自分の知覚スタイルは
長年慣れ親しんでいる
居心地の良いものですし、
愛着もあります。
しかし、
“井の中の蛙”
“視野狭窄(しやきょうさく)”
になるリスクも内包しています。
APPのワークは
より客観的で調整された知覚を可能にします。
そして、調整された知覚は
私たちにとってのリソースになります。
ぜひ一度コアトラと一緒にご体験ください。