中国古代の仙人・陳希夷と導引、そして…NE運命解析学のつながり

こんばんは。

獅子座新月の影響で
クラウンチャクラに映像が入ってきています。
タイトルの情報を記録しておきます。


こちらの絵の人物を、ご存じでしょうか?

(のっけから超マニアックなネタをふって、すみません。)


この男性は、中国の伝説上の仙人・陳希夷(チン キイ)という人物です。


陳希夷は、今から1150年ほど前、
唐の末期から宋の初期にかけて生存したといわれる
道教の有名な道士です。


では、なぜここに陳希夷が登場するのか?

といいますと、

実は、こちらの仙人、
NE運命解析学の元となる
高度な帝王運命学の始祖とされている人物でもあるのです。



2022年 冬至の日、

「今、NE運命解析学を勉強していて…」
という話を西洋占星学の先輩としていた時、

「あぁ、〇●〇ね」

と言われました。

〇●〇を知らなかったので
先輩に教えてもらった情報を元に調べると、
陳希夷にたどり着きました。

「陳希夷」という文字を見た時、
鳥肌が立ちました。


なぜなら、その名は
私にとってなじみのあるものだったからです。


陳希夷を知っていたのは、
運命学に詳しかったからではなく
「導引術」という健康法を学んでいたためです。


陳希夷は、「導引(Do-in)」の歴史では
伝説上の仙人として登場します。
(「陳希夷二十四節気坐功」という絵図が有名です)

「導引(Do-in」の起源は
唐の時代よりもっと古く、5000年以上も前に遡ります。

よく「中国四千年の歴史」っていいますが、まさにアレですね。

こちら↑が馬王堆(マオタイ)の古代遺跡から発掘された
「馬王堆導引図」です。


導引は
ゆったりとした動きによって呼吸を整え、
ツボと灸所を刺激しながら
体内に気を巡らせ、血行を良くします。

病気を作る前に
養生して体を整えるという
「未病対策」の原点になっています。

私は20代前半で出会いましたが、
かれこれ 20年以上、
毎日 朝晩50分ずつ 行法を続けています。
(子どもが生まれる前は、一日2時間以上、
導引の行法に費やしていました(^^ゞ)

計算すると、優に1万時間以上の時間を
導引と共に過ごしてきたことになります。


そもそも なぜ導引に縁したかですが、
それは、当時 体調が絶不調だったからです。

もともと体が強い方ではありませんでしたが、
その頃は更に、霊媒体質、霊障に悩まされていました。

その時期の10年の傾向を
NE運命解析学で見てみると、
「巫女」というキャストが入っています。

私の本質は「独自性の王様」ですが、
10年ごとのキャストも
人生に大きく影響してきます。


NE運命解析学において
「巫女」というキャストは、
感受性が高く、霊感に優れたキャスト
とされています。

キャストの特徴が
光に出るか、闇に出るか、
その自分の状態が反映されますが、

この「巫女」が入っていた10代の私は
闇が色濃く出ていました。

当時の私は新宿紀伊国屋書店の
7階精神世界コーナーに通いまくり、
ニューエイジ系の本を片っ端から読み漁り
精神世界の中でフワフワとしており、
3次元の肉体を大切にすることは、おざなりでした。

また旅行が好きで、よく出かけましたが、
外界に対する境界線を引くことができなかったため
いろいろなものをくっつけて来てしまい、
帰宅後、ぐったり寝込むということも多々ありました。


そんな状態では普通の勤めはできませんし、
日常生活だって、ままなりません。

どうしよう…
こんなことでは、まともに生きていけない…
見えない世界でコワイ思いもたくさんする…
なんとか人生を変えないと…

と追い込まれた時、
ご先祖様から

「体の土台を作るのが先決。
 この先生のところに行け」

と先導されたのが、
導引術を教えて下さるH先生でした。

導引術の行法を
毎日 朝晩 続けるうちに
私の体は、みるみる健康になっていきました。

たとえば、
足の形が変わったり(扁平だったのにアーチができた)
胸にあったシコリが消えたり…

導引術の不思議体験は
常識で考えると説明のつかないものばかりでした。


私自身も大変化しましたが、
甲状腺を患っていた家族の症状が平癒したり、
行法を続けた仲間の不調が改善し、
日に日に健康と幸福に輝いていく様子を
つぶさに見るにつけ、

「これは一体、なんの魔法??」

と、目を瞠りました。

考えても分かりませんので、
「昔の人は、天才だな」
の一言で片づけていましたが、

今回、NE運命解析学を学び
陳希夷の遺した「運命プログラム」の体系と向き合い、
再び口がアングリ・・・

千年以上も前に作られたものなのに、
どうして西暦2023年に生きる私の人生を知っているの???


NE運命解析学の運命プログラムでは、
チャートの表面上には書かれていない
エネルギーの流れがあります。

そのエネルギーの流れを
解析士は「奥義」の手法を使って、
読み解いていくのですが、

この「奥義」のエネルギーの流れに
DNAレベルのカルマを解消する
大きなヒント
が隠されているのです!


時間は

「過去→現在→未来」
ではなく、

「未来→現在→過去」
の方向から流れてくる、

と言われるようになりました。

時間概念のパラダイムシフトですが、

もし仮に、この概念の通り
時間が未来から流れてくるのだとしたら…


NE運命解析学の運命プログラムは
未来の自分からのヒントとメッセージが
書かれた「宝の地図」


といって過言ではありません。


ここがポイントだよー!
(先祖代々、クリアできなかったの…とか
  過去生で、恨みを抱えたまま 死んじゃったの… とか)


この罪状転換、ガンバってね!
(大変だけど、クリアできたら、
 人生のステージも上がるから!… とか)


そんな未来の自分からのエールが
チャートを通して聞こえてくるようです。



陳希夷と、未来の自分・・・

古代中国と未来の時空が
見えないヒモでつながっている不思議。


キーパーソンは、
“今ここ” に肉体を持って存在している「私」です。



悠久の時を超えて、
点と点をつないでいる結び目。


「あなた」は
その結び目であり、

ものごとの起点となれる
超重要な存在です。


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NE運命解析士 加納玉望プロフィール  
 解析士プロフ&メッセ – マスターオブライフ協会 (ne-masteroflife.com)


 2時間のパスポートセッション
本当の自分へのパスポート【セッション込み】32,000円

〇 30分の簡易解説(本質、ライフナビゲーションのご説明)
【体験版】セッション

〇 無料ダウンロード版 (本質とライフナビのキャストがわかります。 
             ダウンロードから5日間は、割引価格になります。)
  体験版ライトコンパスシート (ne-masteroflife.net)




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この記事を書いた人

加納 玉望 (Tamami)のアバター 加納 玉望 (Tamami) NE運命解析士

HSS型HSP、逆エンパス。
インディゴ・チルドレン。
ASC:牡牛座、太陽:山羊座。 
東京出身、信州在住。 慶應SFC卒。

幼少期より、地球の仕組みに生きづらさを感じながら成長する。

2019年9月から目醒めのアクティベーションが活性化し、
日常生活に支障をきたす。

2021年夏、夫と息子と共にUFOに出会う。

そこからメッセージを受け取り、
魂の声を聴いて生きていくことを決める。


志事のミッションは、
「魂が笑顔になる」
お手伝いをさせていただくこと。


【ご提供できること】
① ”魂の設計図” を聴く     → 「意識進化占星学」
② 感情体を癒し、統合する   → 「コア・トランスフォーメーション」
③ 人生の方向性、才能、課題、
  DNAレベルのパターンを知る → 「NE運命解析学」

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