「これからの時代は、
同じ周波数の人たちとつながっていく」
というフレーズ、よく耳にしませんか？
これは “水瓶座の時代”の特徴ですし、
『宇宙人生理論』の中でも
「“昼の時代”は、同じテーブル（位置）の人とつながっていく」
と言われています。
この
「周波数・位置が同じ」
または
「周波数・位置が違う」
という言葉の意味について、
この数年、わたしは勘違いをしていました。
悔悟も込めて、
こちらに記させていただきたいと思います。
それでは、 イメージしやすいように
Bさんというキャラクターに登場していただきましょう。
Bさんは、わたしにとって、このような人でした。
・人の陰口、悪口、グチが多い
・表面上は仲良くしているのに、陰ではその人のことを悪く言う
・気分で、挨拶しない。人を平気で無視する
・自分の人生がうまくいかないことを、社会や他人のせいにする
Bさんから無視という攻撃を受け、
メンタルを病んだ人がいても、
「あの人にこんなことされた、あの人が悪い」
と被害者意識で 自分を正当化しながら
周囲に毒をまき散らすBさん。
Bさんの無視により傷ついた人の姿に
正義感の強さが、怒りとなってメラメラ発動。
「Bさんの生き方、許せない！
Bさんと私は、テーブルが違う！」
と心の中でシャッターを下ろし、
Bさんを否定していました。
で、す、が、、、
このわたしのやり方は、NGでした！
なぜなら、
「潜在意識には、主語が存在しないから」
です。。。
Bさんに対して 軽蔑、否定、攻撃することは、
自分を否定し、攻撃することと、イコールだったそうなのです。。。
この潜在意識の仕組みを知った時、愕然としました。
そして、じんわり涙が出ました。
エネルギーを向ける先も、
エネルギーの使い方も、
全部、全部、間違えていたんかーーーい！
と、ムンクの叫び状態になりました。
でも、じんわりと出てきた涙・・・
その涙は、悔し涙ではなく、
むしろ ホッとして解放された なまあたたかい涙でした。
なぜなら、この数年、正直、とても苦しかったからです。
Bさんに対しては、
「関わってはいけない」
と自己防衛が働いていました。
ものすごい緊張感をキープしなければなりませんでした。
Bさんに対するプロテクトのために、膨大なエネルギーを使いました。
とても疲れる日々でした。
わたしはBさんだけを否定しているつもりでしたが、
潜在意識的に、自分も、世界も、すべてを攻撃していたとは！
そのことに気づき、自分が握っていた
「こういうことする人、ゆるせないーー」
というグーの握りがほどけた時、
ハートチャクラの中で、玉の光が回転し始めました。
許しと癒しの中、
わだかまりが、光と共に溶けていきました・・・
この気づきを促してくれたのが、
NE運命解析学の運命プログラムです。
わたしの運命プログラムの本質には
「刺客」という罪状キャストが入っています。
この「刺客」は、内的な激しさ・葛藤を表します。
自分を攻撃する、という意味もあります。
今回の事象は、
わたしの本質の「刺客」が招いたものであり、
その罪状を乗り越えることがテーマだった、といえます。
これまで自分をたくさん攻撃してきたな・・・
人もたくさん攻撃してきちゃったな・・・
罪状は無意識レベルのクセなので、
自覚することが難しかったですが、
運命プログラムに書かれている罪状キャストを見て
自分の罪状、“幸せをはばむクセ” を知ることができました。
本質に「刺客」が入っているということは
今生の課題であり、
「今生こそは、その壁を乗り越えよう」
という魂の強い決意の表れでもあります。
もちろん、人の陰口・悪口をいうのが好きな人と
積極的に関わる必要はありません。
ミラーニューロンの作用（※１）もありますので、
健全な関係を築けない人と、適切な距離を置くことは大切です。
※１ ミラーニューロン：通称「ものまね細胞」
他人の行動を見て、自分が行動したかのように脳内で反応する神経細胞
しかし、
「Bさんは、人として、ひどい！
Bさんと私が、同じテーブルのわけがない！
周波数が違う！」
と過剰反応したり、切り捨てることは、方向性を誤っていました。
なぜなら、その攻撃のエネルギーを発することで
一番傷つけていたのは、ほかならぬ自分自身だったからです！
NE運命解析学の「罪状」の定義は、
「自分も人もよくしない感情、思考、傾向、時に出来事」
です。
この数年、Bさんとの関係において繰り広げた確執ドラマは、
まさに罪状の見本！
「自分も人もよくしない、感情、思考、傾向、時に出来事」
そのものです。
わたしが作り出していた現実への責任・・・
その事の重大さに気づき、
もう本気でクリーニングしました！
（ホ・オポノポノ歴10年目突入です）
「わたしの潜在意識さん、
見せてくれて、ありがとう
ごめんなさい、
許してください、
愛しています 」
悔悟の一心で、四つの言葉を唱えました。
「昼の時代」に入った今、
“周波数”と“位置”の法則は
これから ますます明確になってくるでしょう。
水が高きから低きへ流れる如く、
自然にテーブルは選り分けられていくでしょう。
でも、それはあくまで宇宙の法則であり、自然の摂理にゆだねるもの・・・
目の前の気に入らない人、事象に対して、
「周波数が違うから」
と否定し、ジャッジし、安易に切り捨てることは、
自分に向き合わず、問題をすり替える行為だったのだな…
と気づいた罪状案件でしたm(__)m
罪状は、転換されると “財” 状に変わります。
・自分も人も、もう攻撃しない。
・仮に攻撃してしまったら、直ちにやめて、軌道修正する。
わたしの場合は、このように転換しました。
罪状の渦中にハマっているときは、もがき、苦しみますが、
抜けられた時は、視界が開け、光に満ちます。
魂が深いレベルで喜んでいる
そう感じる瞬間です。
NE運命解析学の運命プログラムには、
自分の位置を上げるためのヒントがちりばめられています。
運命プログラムのヒントを手がかりに、日常を生きてみると
日々発見があって、楽しいですよ＾＾
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NE運命解析士 加納玉望プロフィール
解析士プロフ&メッセ – マスターオブライフ協会 (ne-masteroflife.com)
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